撮影した番屋一覧 7/7




放置された鰊船
【苫前郡羽幌町天売島】1978年撮影
71




岡田家レンガ製の倉
【寿都町字歌棄町種前】1977年撮影
72
建設年:明治後期か
用途:鰊製品や漁労具の貯蔵




中谷家船倉 
【積丹郡積丹町幌武意町】1977年撮影
73
*船倉に鰊船が収納されていた。背後の山裾にも石造りの倉が建ち並ぶ




旧田中家漁場
【古宇郡泊村字照岸】1978年撮影
74
*袋澗、石倉、稲荷社、庚申塚など、往時のまま残っていた
番屋は小樽市祝津に移築




番屋名不明
【礼文郡礼文町】1978年撮影
75
建設年:不明
建築形式:木造・切妻・平入・2階建
規模:不明
*ユースホステル「桃岩荘」として利用されていた




番屋名不明
【礼文郡礼文町】1978年撮影
76
建設年:不明
建築形式:木造・切妻・平入・2階建
規模:不明
*民宿「一力」として利用されていた




沢田家番屋
【古平郡古平町】1979年撮影
77
建設年:大正7年
建築形式:木造・切妻・平入・2階建
規模:一階195.7平方メートル、二階56.1平方メートル
*南隣の八反田家番屋によく似た外観




旧内山家住宅
【石狩市厚田区古潭】1978年撮影
78
建設年:明治後期?
建築形式:木造・寄棟・平入・平屋
規模:256.1平方メートル
*網元の住居として大正末期まで使用された。番屋は別な場所に建てられていた。




番屋名不明
【増毛郡増毛町雄冬】1977年撮影
79
建設年:不明
建築形式:木造・寄棟・平入・平屋
規模:不明




白鳥家番屋
【留萌市三泊町】1978年撮影
80
建設年:明治25年又は27年
建築形式:木造・寄棟・平入・平屋
規模:332.2平方メートル




【石狩市浜益区幌】1978年撮影
81
建設年:明治24年
建築形式:木造・切妻・平入・平屋
規模:不明




【石狩市浜益区幌】1978年撮影
82 建設年:不明
建築形式:木造・寄棟・平入・平屋
規模:不明




ヤライ 【石狩市浜益区幌】1978年撮影
83




木村家漁場本部跡 【石狩市浜益区群別】1978年撮影
84 建設年:不明
建築形式:木造、一部レンガ
規模:不明
*浜益には小樽に本拠を置く木村家の漁場が何ケ統もあった。
この建物が魚場全体を仕切る本部になっていた。




番屋名不明 【石狩市浜益区群別】1978年撮影
85 建設年:不明
建築形式:木造・切妻・平入・二階建
規模:不明




番屋名不明 【積丹郡積丹町幌武意町】1979年撮影
86 建設年:不明
建築形式:木造・切妻・平入・平屋
規模:不明
*釣宿「番屋」として使われていた。




廃船についていた御札 【積丹郡積丹町幌武意町】】
87 *鰊漁に使われた廃船の舳(みよし)に操業安全、大漁祈願の御札が残っていた。




畚(モッコ) 【積丹郡積丹町幌武意町】1979年撮影
88 *鰊漁に使われた運搬具「モッコ」がまだ暮らしの中で使われていた。




旧種田家番屋 【石狩市浜益区床丹】1978年撮影
89 建設年:明治32年
建築形式:木造・切妻・平入・平屋
規模:340.9平方メートル




佐賀家番屋 【留萌市礼受町】1978年撮影
90 建設年:明治初期
建築形式:木造・切妻・平入・平屋
規模:不明




青山家別邸 【小樽市祝津】1979年撮影
91 建設年:大正末期
建築形式:木造・二階建
規模:不明





斉藤家番屋 【積丹郡積丹町入舸町】1978年撮影
92 建設年:明治中期
建築形式:木造・入母屋・平入・三階建
規模:1階456.1平方メートル、2階121.5平方メートル、3階34.7平方メートル




鰊漁に使われた船 【積丹町美国町】1978年撮影
93




棄てられた鰊船 【天塩郡遠別町】1978年撮影
92




浜に残る鰊船と倉 【留萌郡小平町字鬼鹿】1977、78年撮影
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小川家番屋 【留萌郡小平町字鬼鹿】1977,78,79年撮影
94 建設年:大正13年
建築形式:木造・寄棟・平入・平屋
規模:311.3平方メートル
*力強い建物




参考資料:番屋の詳細データは一部を除き『建造物緊急保存調査報告書』(北海道教育委員会、昭和47年発行)による。